2型糖尿病治療で広く用いられているメトグルコのジェネリック医薬品「グリコメット」を実際に使用した40代前半の女性「みかん」さん(福岡県)より、体験談をレポートしていただきました。
※下記の体験談ではグリコメット500mgですが、当サイトではグリコメット1000mgを取り扱っております。ピルカッターなどで半分に割ることで同様にご利用いただけます。
体験談の要点は以下の通りです。
- 30代後半に体重増・ピル太りを痛感し、代謝を整える薬としてグリコメット(メトホルミン)に注目
- インスタグラムのメディカルダイエット広告で知りオンライン診療の定期便で購入。ただ、月5,000円と割高のため、個人輸入代行サービスで購入
- 口コミと価格のバランスから500mgを選択。英語パッケージでも事前リサーチ済みで不安なし
- 飲み始め1週で軽い副作用が治まり、間食欲が自然に低下
- 2〜3 か月で体重-2.8kg。外食後も増えにくく、食後の眠気・だるさが軽減し集中力アップ
- 顔のむくみ・肌ざらつきが改善。“努力が結果に直結”する感覚でモチベーション維持
- 初期に吐き気・下痢・眠気が出ることあり、多くは3〜4日で消失
- 必ず食後に服用し空腹時は避ける。水分補給と適度な運動を併用すると効果的
- “飲むだけで痩せる薬”ではない。強い副作用が続く場合は休薬し、生活習慣の見直しとセットで活用
なお、本記事の体験談内容については、医学的記述や表現に不自然な点がないか、医学誌の編集経験がある看護師が確認済みです。

看護師資格を有し、総合病院で勤務。退職後、出版社に勤務し、医学誌の編集も担当しておりました。
それでは、次より実際の体験談レポートをご紹介いたしますが、本記事は個人の体験談であり、効果・感じ方には個人差があります。
あくまでも個人の感想ですので、効果・効能を保証するものではありません。医薬品の使用は自己責任で行い、体調変化を感じた場合は医師にご相談ください。
アラフォーの“戻らない体重”問題とグリコメット(メトホルミン)との出会い
年齢を重ねるごとに、「あれ?太りやすくなってない?」と感じる瞬間が増えてきませんか?
私はまさにそのタイプで、特に30代後半から40代にかけて、体型維持が明らかに難しくなったと感じています。
若い頃と同じように食べたり動いたりしているつもりなのに、体重がじわじわ増え、鏡を見るたびに「戻らないなあ……」とため息。
さらに私の場合は、低用量ピル(トリキュラー)を5年間服用した結果、むくみやすくなり体重が増えてしまったという経緯があります。
もちろん、ピルにはPMSの緩和や生理周期の安定というメリットがあり、飲み続けてきましたが、「やっぱり痩せにくくなったな」と感じるのも事実でした。
そんな時に出会ったのが、グリコメット(メトホルミン)という薬でした。
※みかんさんによるトリキュラー体験談は以下をご覧ください。


グリコメットとは?なぜダイエット目的で注目されているのか
グリコメットはもともと糖尿病治療薬(2型)として使われている薬です。
血糖値をコントロールし、インスリンの効き目を高めることで、糖の吸収を抑える働きがあります。
近年では、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)やインスリン抵抗性の改善を目的として使用されることも増えており、“太りにくい体質作りをサポートする薬”として、体重増加に悩む女性たちの間で注目されています。
もちろん「これを飲んだら一気に痩せる!」という魔法の薬ではありませんが、年齢とともに落ちていく代謝のサポート役として、期待できるという情報に惹かれ、試してみることにしました。
購入の流れ:信頼できる個人輸入サイトから
最初はインスタグラムの広告でメディカルダイエットとして謡われているものとして知りました。
ネットで医師の診断を受け、家に配達してもらう定期便を利用したのですが、1か月の金額は5,000円くらいと高めなので、継続はせずお得に購入できる個人輸入代行サービスを選びました。
以前からピルを個人輸入していたこともあり、グリコメットも取り扱っていることを知っていました。
英語のパッケージや説明書ではあるものの、ネットで成分や飲み方をあらかじめリサーチしていたので、特に問題は感じませんでした。
価格も手頃だったので、試してみるハードルは低かったです。
今回選んだのは、グリコメット 500mgタイプ。
強すぎず、副作用も抑えられるという口コミが多かったので、まずはここからスタート。



医師の診断を受け一度服用し、作用や副作用を確かめてから個人輸入を活用するのがおすすめです。
使用開始から1ヶ月目:副作用と向き合いながらのスタート
グリコメットは基本的に食後に服用します。
私は夜ごはんのあとに1錠ずつ、毎日飲むようにしました。


飲み始めて数日は、正直言ってちょっとした副作用がありました。
具体的には、軽い吐き気・下痢気味になる・眠気が増すなどの症状です。
特に空腹時に飲むと気持ち悪さが強くなるので、「食後に飲む」というルールをしっかり守ることが大事だと痛感しました。
ただ、これらの症状は3〜4日ほどで落ち着き、その後は体も慣れて違和感なく飲めるように。
副作用よりも早く感じたのは、食欲が少し落ちた感覚です。
以前は食後も「なんか甘いもの欲しいな〜」とついお菓子に手を伸ばしていましたが、グリコメットを飲み始めてからは「もういいや」と自然に食べなくなる場面が増えました。
2ヶ月目:体が“太りにくくなった”という実感
2ヶ月目になると、体もすっかり慣れて副作用はゼロに。
そしてここで気づいたのが、「食べても太りにくくなってる?」という感覚。
私は基本的に週末に外食や甘いものを楽しむタイプなのですが、以前なら1食で+1kg、戻すのに3日……という流れだったのが、グリコメットを飲んでからは「食べた割に体重変わってない」ということが何度か起こりました。
しかも、体重だけでなく、食後の眠気やだるさが減ってきたのも大きな変化。
血糖値の急上昇が抑えられているという実感がありました。
これは地味ですが、日中の集中力やパフォーマンスにも影響するので、思った以上にありがたい効果でした。
また、この時点で体重は−1.2kgほど。
劇的ではないけれど、しっかり変化していて、しかもリバウンドなし。
これがグリコメットの良さかもしれないと感じ始めた頃です。
3ヶ月目:緩やかな変化が習慣になる
3ヶ月目に入ると、もはやグリコメットは「当たり前のサプリのような存在」になっていました。
朝と夜、生活の流れの中に組み込んで飲むだけなので手間もなく、無理なく継続できています。
この頃からは体重だけでなく、顔のむくみが減った・下腹のぽっこりがすっきりしてきた・間食を欲しなくなった
など、体型や感覚レベルでの変化が出てきました。
実際の体重も、3ヶ月で合計−2.8kgと順調。
もちろん、軽い運動や食事管理も並行して行っていますが、グリコメットを使ってからは「努力した分が素直に結果に出る」ようになったのが大きいです。
以前は頑張っても減らない……どころか逆に増えることさえあったので、この感覚の変化はメンタル的にも救われました。
実際に使ってわかったこと・注意点
グリコメットをダイエット目的で使うにあたって、注意したほうがいい点は以下の通りです。
- 必ず食後に服用(空腹時はNG)
- 副作用が出たら無理せず1日お休みする
- 水分をしっかり摂る(腎機能サポートのため)
- “飲めば勝手に痩せる”と思い込まない
グリコメットはあくまで「代謝を整え、痩せやすくする」サポート薬です。生活習慣とセットで取り入れることで、本来の効果を発揮するものだと実感しました。
総評:アラフォー以降の“代謝の壁”に、優しい味方
グリコメットは、20代のように短期間でぐっと痩せたい人には向いていないかもしれません。
でも、代謝が落ちて「太るのが怖い」「どうせ努力しても戻らない」そんな不安を抱えたアラフォー以降の人たちにとって、確実に一歩を進める後押しになる薬だと思います。
食べても体重が安定している安心感、食欲が自然と落ち着く快適さ、むくみが減る軽やかさ。
それらが積み重なって、「自分をコントロールできている」という自信に繋がるのだと、私は3ヶ月の使用を経て実感しています。
また、これは思わぬ副産物だったのですが、グリコメットを飲み始めてから肌の調子が整ってきた実感があります。
特に朝のむくみが減り、顔の輪郭がすっきりしてきたことや、肌のざらつきが軽減されたことで「少し若返った?」と感じるように。
メトホルミンには近年、アンチエイジング効果の可能性が注目されており、実際に海外では“老化制御薬”として研究されているほど。
体内の糖代謝が整うことで、炎症の抑制や細胞の老化スピードを緩める働きがあるのではと言われています。
体重が安定するだけでなく、体の内側から調子が整っていく感じがあり、結果として「若々しさが戻ってきた」ように感じる瞬間が増えたのは、嬉しい変化の一つです。
※上記の体験談ではグリコメット500mgですが、当サイトではグリコメット1000mgを取り扱っております。ピルカッターなどで半分に割ることで同様にご利用いただけます。
※海外医薬品の個人輸入は、ご自身の責任において、ご自身の使用のために行う場合に限り認められています。輸入した医薬品を第三者へ譲渡・転売することは法律で固く禁じられています。
※この記事は看護師資格保有者が内容を確認していますが、診断・治療行為ではありません。必要に応じて医療機関で適切な指導を受けてください。
参考資料:
※上記の参考資料は国内流通品向けの情報です。個人輸入品とは包装や成分表示が一部異なる場合があります。
※服用前には必ず輸入品に記載されている英文の説明も確認し、不明点は医師・薬剤師にご相談ください。