たんぽぽ白鳥さんが-10キロに成功!ロングブレスでコスパ最強ダイエット!【美容サロン経営者が執筆、看護師が確認済み】

たんぽぽ白鳥さんが-10キロに成功!ロングブレスでコスパ最強ダイエット!【美容サロン経営者が執筆、看護師が確認済み】

昼夜問わず、思わずボーッと見てしまう番組の第一位はテレビショッピングではないでしょうか?

皆さんはテレビショッピングの老舗の「ジャパネット」が提供するチャンネル「BS10」を知っていますか?

そこで見たのはひと昔前に一世風靡した、俳優・美木良介さん考案の「ロングブレス」

番組名は『長息 長生き ロングブレス』
先日のゲストはお笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さん

出産から育児で身体作りが二の次になっている彼女がゲストで登場し、ロングブレスを実践することで大変化が起こりました!ご本人も周りも驚きが隠せませんでした。

その変化の理由と優位性を検証していきましょう。

『長息 長生き ロングブレス』の要点は以下の通りです。

『長息 長生き ロングブレス』のまとめ
実例で分かるロングブレスの効果
  • たんぽぽ・白鳥さんが2ヶ月半でマイナス9.7kgを達成、姿勢改善や美肌効果も実感
  • 出産後の体型戻しに苦戦していたが、短時間・お金不要のロングブレスで成功
  • リバウンドなしで、生活の中に無理なく取り入れられる再現性が示された
ロングブレスの仕組みとやり方
  • 考案者・美木良介さんが腰痛改善・13.5kg減を実現した呼吸法
  • 正しい姿勢と「吸う3秒・吐く7〜14秒」の呼吸を基本とし、体幹を自然に鍛える
  • 脂肪燃焼・インナーマッスル強化・血流改善・自律神経の安定と、多角的な効果を得られる
コスパ最強の健康習慣としての価値
  • 道具や費用が不要で、1日数分から始められる手軽さ
  • 運動が苦手・時間がない人でも続けやすく、年齢や体力に左右されない
  • 健康維持・リラクゼーション・若々しさの維持まで、多方面に役立つ「生活習慣」として広がっている

本記事では、『長息 長生き ロングブレス』を視聴した、以下の専門家による番組視聴レポートをお届けします。

この記事を執筆した医療系国家資格を有する専門家
Nana

歯科衛生士資格を有し、歯科衛生士として歯科医院で従事。その後、エステティシャンとして独立、美容サロンを経営しております。

また、本記事の内容については、医学的記述や表現に不自然な点がないか、医学誌の編集経験がある看護師が確認済みです。

この記事を確認した医療系国家資格を有する専門家
Ray

看護師資格を有し、総合病院で勤務。退職後、出版社に勤務し、医学誌の編集も担当しておりました。

目次

たんぽぽ白鳥さんがマイナス9.7kg減!ロングブレスで叶えた奇跡の大変身

たんぽぽ・白鳥さんは結婚・出産を経て体重が増えてしまい、産後ダイエットに取り組むもなかなか結果が出ずに悩んでいたそうです。

⚠️医療系国家資格を有する専門家による補足
Ray

産後はホルモンバランスが不安定であったり、出産や慣れない育児の疲労からの回復過程のため、産後すぐに極端なダイエットをすることは推奨されていません。

産後1カ月検診が終了してから徐々に体を動かしましょう。

妊娠中に増えた血液・水分、発達した乳腺や脂肪などにより産後の体重は2~4カ月かけて4Kg程落ちるとされています。

また、子宮は6~8週間かけて収縮していくため、お腹がへこむのもこのあたりからとされています。

参考:
知っておきたい、お母さんのカラダの変化 – 女性のための健康ラボMint+|あすか製薬株式会社

そんな彼女が番組内で実践したのが「ロングブレスダイエット」

考案者の美木さんの情熱的な指導のもと、毎日ほんの数分、姿勢を正して呼吸を意識した体操をするだけの簡単な方法を実践!

お金も時間も場所も選ばないので、白鳥さんも実践しやすかったそう。

結果は86.7kg→77kgに!!たった2ヶ月半でマイナス9.7kgを達成

リバウンドもなく、体が軽くなり、さらに美肌や姿勢改善にも効果を感じたと語っています。

誰でも始められるシンプルな習慣でここまで変われたことに、ご本人はとても感動していました!

ロングブレスダイエットの火付け役・美木良介さんとは?

ロングブレスを世に広めたのは、俳優の美木良介さんです。

彼はかつて腰痛に悩み、歩くこともままならない状況になっていました。

しかし、どうしても健康を取り戻したい一心で、自分に合う呼吸法を模索。
その中で誕生したのが、独自の呼吸と姿勢を組み合わせた「ロングブレス」。

美木さんはロングブレスを実践してたった50日間で腰痛が改善!

そして体重が75kg→61.5kg!マイナス13.5kgを達成!

あまりにも急な変化に事務所が大きな病気を心配してしまったそう。

その変化が注目を浴びて、テレビや雑誌で紹介されるようになり、一大ブームを巻き起こしました。

彼が示したのは「呼吸だけでも体は変わる」という新しい発想年齢や体力に関係なく誰でも取り入れられることが、多くの支持を集めたのです。

誰でもできる!ロングブレスの基本のやり方

ロングブレスの方法はとてもシンプルなのですが、しっかりとポイントをおさえないと効果がなかなか出ないそう。

正しい方法で実践しましょう!

基本姿勢の練習 

まずはロングブレスを始める前の姿勢がポイント!

  1. 立位で膝とかかとをつけてつま先は45℃に開き、お尻にえくぼができるくらいグッと力を入れる 
  2. 背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、ろっ骨と腰骨の間を広げるように伸ばす 
  3. その姿勢をキープし、お腹をへこませたまま、3秒で鼻から息を吸う 
  4. 口から、14秒かけてゆっくり息を吐ききる 
  5. 臍下丹田を押しながら、3秒で吸って7秒で強く吐く、吐くときに頬をしっかりふくらますことで小顔効果!

ロングブレスのやり方

  1. 基本姿勢のまま足を前後にずらし、お尻に力を入れる 
  2. 後ろ足を曲げて重心を後ろに残し、前足から頭まで一直線になる体勢 
  3. 手を上にあげ、3秒で息を鼻から吸って肩甲骨を寄せるように腕をまわす 
  4. 7秒かけて口から一気に「フーッ」と息を吐き出す 
  5. 1〜4をこれを6セット繰り返す

ロングブレスが痩せる理由

「呼吸するだけで本当に痩せるの?」と思うかもしれません。
しかし、ロングブレスには科学的な根拠があります。

まず、深い呼吸をすることで多くの酸素を体に取り込み、脂肪の燃焼を効率的に促します。

さらに、腹筋や背筋を意識して呼吸するため、自然とインナーマッスルが鍛えられ、基礎代謝が向上!
姿勢も整い、全身の血流が改善するため、冷えやむくみの解消にもつながります。

また、自律神経が安定することでストレス食いを防ぐ効果も。

呼吸法ひとつで「有酸素運動×筋トレ×リラクゼーション」の3つを同時に得られるのが、ロングブレスの最大の強みなのです。

⚠️医療系国家資格を有する専門家による補足
Ray

腹式呼吸では、交感神経よりもリラックス効果のある副交感神経を優位にさせられるため、自律神経が安定すると言われています。

ただし、副交感神経を優位にするためには息を吸う時間よりも息を吐く時間を長くすることが必要です。

以下の実験では2秒かけて吸った息を8秒かけて吐くことでリラックス効果が見られたとしています。

腹式呼吸でリラックスするためには息を吐く時間を意識しましょう。

参考:
腹式呼吸と自然呼吸の相違による自律神経系への影響|日本ヒューマン・ケア心理学会(PDF)

コスパ最強!お金も時間もかからないダイエット法

ジムに通うと月数千円から数万円、パーソナルトレーニングならそれ以上。
サプリやダイエット器具も続けていくには決して安くはありません。

その点、ロングブレスはお金が一切かからないのが大きな魅力!
必要なのは「正しい姿勢」と「呼吸」だけです。

⚠️医療系国家資格を有する専門家による補足
Ray

正しい姿勢と腹式呼吸に歩行を加えると消費カロリーが約30%アップすると言われいます。

より効果的なダイエットをしたいと考える方は、呼吸+姿勢+歩行を組み合わせてみましょう。

参考:
腹式呼吸の効果|公益社団法人 福島県労働保険センター(PDF)

1回わずか1分程度、1日数セット取り入れるだけでも効果が期待できます。

仕事や家事で忙しい人でも、スキマ時間にできるので続けやすい。番組ゲストのたんぽぽ・白鳥さんも子育ても仕事もあって多忙な方でしたが結果を出されていました!

運動が苦手でも体への負担が少なく、年齢や体力に関係なく誰でもチャレンジできます。
まさにコスパ最強ダイエットと言えるでしょう。

まとめ

白鳥さんのようにマイナス9.7kgを達成した実例が示す通り、ロングブレスは誰でも実践できる手軽さと、続ければ確実に成果が出る再現性を持っています。

美木良介さんが考案したロングブレスは、体を痩せやすくするだけでなく、心の安定や若々しさの維持にもつながる「健康習慣」です。

「特別な道具も時間もない」「運動が苦手」「まずは生活に取り入れられる習慣から始めたい」という人にとって、これ以上ないコスパ最強のダイエット法!

今日から数分の呼吸を意識するだけで、数ヶ月後には体も心も驚くほど軽くなっているかもしれません!
呼吸を変えれば、人生も変わる。ロングブレスの可能性を、ぜひあなたも体感してみませんか?

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本記事の監修者・執筆者

メドノア編集部が監修・執筆。
記事により薬剤師による執筆、また、適宜、医療系国家資格を有する専門家(看護師資格を有し、総合病院で勤務。退職後、出版社に勤務し、医学誌の編集も担当)が、医学的記述や表現に不自然な点がないか確認をしています。
確認済みの記事には、その旨記載しております。

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